前節の反省を活かして集中力を切らさず80分間プレーし、今後の戦いに弾みをつける勝利を

5勝1敗で3位の神戸Sは、バイウィークを経て、3勝3敗で6位の静岡BRと対戦する。昨季の最終戦ではスクラムを圧倒され敗れるも、プレーオフ準々決勝では強みを出させずスクラムで優位に立ち勝利した。今節もスクラムはキーポイントとなる。さらに今季、BKには東京オリンピックで7人制フィジー代表の金メダル獲得に貢献したWTBラドラドラが加入。オフロードパスや縦への突破は脅威だ。静岡BRは前節のトヨタVで、破壊力あるアタックを見せて7トライを奪って43-19で快勝。一方、神戸Sは横浜E戦で最終盤に3トライを許し、38-32で勝利はしたものの課題が残る試合となった。これから静岡BR戦をスタートに、東京BL、埼玉WK、浦安DRと強豪との戦いが続く。今後に向けて勢いをつけるための大事な一戦に、李が第1節以来の『10番』に、FBにはアーリーエントリーの上ノ坊が起用された。前節の反省から80分間集中力を切らさずにプレーし勝利することはもちろん、リーグワンデビューのUTB上ノ坊や21歳のCTBイオアサといった若手の躍動にも期待してほしい。 (取材日:2月5日)
PR 髙尾 時流
静岡BRの武器であるスクラムで相手にやりたいようにさせないことが重要です。フロントロー同士のギャップの取り合いなど、組む前から戦いははじまっています。細かいところにこだわり、8人で組むという意識をさらに高めてファーストスクラムから圧倒し、昨季の準々決勝のように流れを引き寄せられるようにしていきます。また、スクラム以外でも相手のFWは大きな選手が多く、フィジカルでどんどん前に出てきます。ただ、神戸Sもフォワード戦には自信があります。80分間には相手にモメンタム(勢い)が傾く時間もあると予想されますが、集中力を切らすことなく神戸Sのラグビーをやり切り勝利したいと思います

LOブロディ・レタリック(共同キャプテン)
前節は72分まで良いラグビーができたのですが、その後タックルミスなどが重なり、3トライを奪われました。静岡BRはFWにもBKにも素晴らしいボールキャリアーが揃っていて、どこからでもアタックを仕掛けるマインドを持つチームです。だからこそ、前節の最終盤のようなスイッチが切れた状態になってしまうと、相手はそこから勢いを得てどんどん仕掛けてくると思いますので、80分間隙を与えることなくプレーしないといけません。また、静岡BRはフィジカルも強いチームですので、そこで負けないようにしないと。これからの4試合は順位の近いチームとの戦いが続きます。チームは目指すラグビーへの理解度が深まり、正しいエリアでプレーし、ボールキャリーでもモメンタム(勢い)を得ることができています。まずは静岡BR戦でチームの成長をしっかり証明できるようにします

FB上ノ坊 駿介
チームに合流したばかりなので月曜日に先発を言い渡された時は驚きました。ただ、兵庫県三田市出身ということもあり、ホストゲームでデビューしたいという思いがあったので、それが叶って嬉しいです。レンズ(デイブ・レニーディレクターオブラグビー/ヘッドコーチ)からは試合に向けて『楽しんで』と言われています。デビュー戦ということで緊張するとは思いますが、まずはレンズの言う通りラグビーを楽しみたい。また、試合の日に大学の卒部式があるので、試合に勝って、なおかつトライも決めることができたら良い報告ができるなと。見ている方々に楽しんでもらえるようなプレーをして勝利に貢献できるよう頑張ります!

NTTリーグワン2025-26第7節
2月7日(土)12:00キックオフ
場所:神戸総合運動公園ユニバー記念競技場
■静岡BR戦登録メンバー
1 髙尾 時流
2 北出 卓也
3 山下 裕史
4 ブロディ・レタリック(共同キャプテン)※ゲームキャプテン
5 ジェラード・カウリートゥイオティ
6 ティエナン・コストリー
7 アーディ・サベア
8 ワイサケ・ララトゥブア
9 上村 樹輝
10 李 承信(共同キャプテン)
11 イノケ・ブルア
12 タリ・イオアサ
13 アントン・レイナートブラウン
14 植田 和磨
15 上ノ坊 駿介
16 シオネ・シメ・マウ
17 森脇 光
18 具 智元
19 小瀧 尚弘
20 ソロモネ・フナキ
21 日和佐 篤
22 ブリン・ガットランド
23 マイケル・リトル
【関連リンク】
神戸新聞社DX推進局デジタルイノベーション部
TEL:078-362-7329
Mail:sales-ad@kobe-np.co.jp