前節出た課題を修正し『港町ダービー』を制して、D1首位キープへ
ホストゲーム2連戦の初戦相模原DB戦で9トライを奪って勝利し、現在10連勝中の神戸S。前節、勝ち点2差のS東京ベイが埼玉WKに敗れ、首位に浮上した。今節地元・神戸で対戦するのは、2勝9敗で12位の横浜E。前回対戦した第6節では38-32で白星も、後半ラスト8分で3連続トライを許し、ボーナスポイントを取れる状況から一転して6点差に迫られた。前節も大勝ではあったものの、残り40分の戦いでは反則やエラーが多く出て攻めあぐね、後半のトライ数だけ見ると両チームともに2トライとなった。レニーHCは後半の失速をマインドセットの問題だと語る。第6節の最終盤の失点も「スイッチが切れた状態だった」とレタリックは反省していた。チャンピオンチームになるために、チームはまだまだ成長できる余地がある。課題をきっちり修正することができているのか。はたまた第2節以来の先発出場となった大ベテラン日和佐と南ア代表のデクラークとのSH対決、チーム史上初の500得点まで10と迫ったSOガットランドの記録達成なるか。注目ポイントが多い一戦だ。 (取材日:3月17日)
LO ジェラード・カウリートゥイオティ
「3試合ぶりの出場にワクワクしていますし、体もメンタルもリフレッシュした状態で試合に向けて良い準備ができています。横浜Eは現状最下位ではありますが、良い選手が揃っていて強いチームです。前回の対戦でも、最終盤にどこからでもアタックし、フィニッシュできる能力の高さを見せつけられました。我々は80 分間集中力を切らさずに自分たちのラグビーをしないといけません。アタックでは、相手はディフェンスのラインスピードが速いので、スキルやフットワークを使いながら足を掻き続けて前に出る。また、前回はブレイクダウンを乱された場面もあったので、自分たちのタイミングでボールを出せるようにしたいと思います」

SH日和佐 篤
「ゲームを作ることと、自分の持ち味であるテンポを出しつつ、チームを良い方向に向かわせていけるようにしたいと思います。チームには能力の高いボールキャリーが多いですが、自分も1つのオプションとして動けたらなと。横浜EはSHデクラーク選手が戦線復帰し、SO田村選手も調子が良さそうで、経験豊富なハーフ団がチームをリードしている印象です。特にデクラーク選手は何をしてくるのか読めないタイプのSHなので、彼のことは意識せずに自分のプレーに集中したい。相手は12位に沈んでいますが、力のあるチームなので、試合に向けて準備してきたことを出して、連勝を伸ばし続けることができるよう一生懸命頑張ります」

WTB松永 貫汰
「第8節からWTBで出場しています。内側にいる選手が良い仕事をしてくれてスペースがあるところでボールをもらうことができ、そこで思い切って勝負ができています。今節もチャンスがあれば、どんどんトライを狙っていきたい。チームとしてはここまでほとんどの試合で乗り勝ってプレーし、相手にプレッシャーをかけることができていますし、強みであるターンオーバーからのアタックも昨季より精度高くプレーできています。試合に向けて良い準備ができ自分の役割を遂行すれば勝てるというマインドセットになっているので、キックオフから自信を持ってプレーできている。ただ、前節は前半の立ち上がりから自分たちのやりたいラグビーができていたのですが、後半の入りのところで反則を重ねて自陣でのプレーを強いられてしまって…。今節は前半後半のスタートを特に意識し、80分通じて一貫性あるプレーを見せます!」

NTTリーグワン2025-26第12節
大和ハウスグループスペシャルマッチ3月20日(金・祝)14:30キックオフ
場所:神戸総合運動公園ユニバー記念競技場
■横浜E戦登録メンバー
1 髙尾 時流
2 アッシュ・ディクソン
3 山下 裕史
4 ブロディ・レタリック(共同キャプテン)※ゲームキャプテン
5 ジェラード・カウリートゥイオティ
6 ティエナン・コストリー ※リーグワン50試合出場達成
7 アーディ・サベア
8 ワイサケ・ララトゥブア
9 日和佐 篤
10 李 承信(共同キャプテン)
11 イノケ・ブルア
12 タリ・イオアサ
13 アントン・レイナートブラウン
14 松永 貫汰
15 上ノ坊 駿介
16 シオネ・シメ・マウ
17 前田 翔
18 具 智元
19 小瀧 尚弘
20 ソロモネ・フナキ
21 上村 樹輝
22 ブリン・ガットランド
23 植田 和磨
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